MakeとChatGPTで問い合わせ対応を自動化して月3万円稼いだ方法
問い合わせ自動化で副業
- 01.MakeとChatGPTを使った問い合わせ自動化の全体像がわかる
- 02.月3万円を想定できる仕組みの作り方と料金設定がわかる
- 03.初心者がつまずきやすい失敗ポイントと回避策がわかる
「副業を始めたいけど、何をすればいいかわからない」「AIって便利そうだけど、自分には難しそう」。そう感じているあなたに、今日はズルいくらい再現性が高い仕組みを紹介します。
実は、プログラミングの知識ゼロでも、MakeとChatGPTを組み合わせるだけで、企業の問い合わせ対応を丸ごと自動化するサービスが作れます。そしてその仕組みを「代わりに作ってあげる」だけで、月3万円前後の収益を狙えると想定されます。
この記事では、使うツール・具体的な手順・料金設定・注意点まで、全部まとめて解説します。読み終わったら、今日中に動けます。
そもそも「問い合わせ自動化」って何?
仕組みをざっくり言うと
「問い合わせ自動化」とは、お客さんからメールやフォームで届いた問い合わせを、AIが自動で読んで・分類して・返信案まで作ってくれる仕組みのことです。
たとえば、ネットショップや個人サロン、小さな会社には、毎日こんな問い合わせが届いています。
- 「営業時間を教えてください」
- 「返品はできますか?」
- 「予約の変更はどうすればいいですか?」
これらのほとんどは、毎回同じ答えを返すだけ。でも対応する側は1件ずつ手作業でメールを開いて・読んで・返信して……と時間を取られています。そこにAIを差し込むのが、今回の副業モデルです。
使うのはたった2つの神ツール
今回のメインツールはこの2つです。
- Make(メイク):複数のアプリを「つなぎ合わせる」自動化ツールです。ノーコード(プログラミング不要)で操作でき、Gmailを受信したら自動で次の処理を動かす、といった動きを視覚的に組み立てられます。無料プランあり。
- ChatGPT(チャットGPT):OpenAIが提供するAIチャットツール。問い合わせ文章を読んで「要約」「分類」「返信案の作成」まで一瞬でやってくれます。API(外部サービスと連携できる接続口)経由で使います。
この2つを組み合わせると、人間がほぼ何もしなくても問い合わせが処理される「自動化フロー」が完成します。
問い合わせ自動化フローの全体像
5 STEPS
- 01
問い合わせを受信する
GmailやGoogleフォームに問い合わせが届く。Makeがこれを自動で検知します。
- 02
ChatGPTで内容を解析する
MakeがChatGPT APIに本文を送り、「要約」「カテゴリ分類(返品・営業時間・予約など)」を実行します。
- 03
Googleスプレッドシートに記録する
受信日時・内容・分類結果を自動でスプレッドシートに書き込みます。対応漏れゼロを実現。
- 04
返信案を自動生成する
定型的な問い合わせはChatGPTが返信文を作成。担当者はコピペで送るだけの状態になります。
- 05
Slackやメールで担当者に通知する
緊急度が高い問い合わせだけ担当者にアラート通知。重要なものを見逃しません。
月3万円を狙える「料金設定」の考え方
誰に売るのか?ターゲットはここ
このサービスを買ってくれる可能性が高いのは、1日5〜30件程度の問い合わせがある小規模事業者です。具体的には次のような人たちです。
- 個人でネットショップを運営している人
- 小さな整体院・美容院・サロンのオーナー
- フリーランスのデザイナーや講師
- 副業でハンドメイド商品を販売している人
こうした人たちは「問い合わせ対応に追われて本業に集中できない」という悩みを抱えています。あなたはその悩みを解決するだけでいいのです。
具体的な料金モデルと収益計算
料金は大きく2段階に分けて設定すると収益が安定しやすいです。
- 初期導入費:自動化フローの設計・構築・テスト。目安は1件あたり1万〜3万円と想定されます。
- 月額保守費:フローの監視・調整・改善対応。目安は1件あたり5,000円〜1万円/月と想定されます。
たとえば、月額1万円のクライアントを3社獲得できれば、それだけで月3万円になります。初期費用を1社2万円で設定すれば、最初の月だけで3社×2万円+月額3万円=計9万円も視野に入ります。あくまで想定値ですが、ゼロから作った仕組みがそのまま資産になるイメージです。
自動化なしの問い合わせ対応
- 対応時間1日30〜60分
- 対応漏れたまに発生
- 返信速度数時間〜翌日
Make+ChatGPT導入後
- 対応時間1日5分以下
- 対応漏れほぼゼロ
- 返信速度数分以内に返信案生成
実際に構築するための具体的な手順
必要なアカウントと初期費用
まず用意するものは次の通りです。すべて合計1万円以内で揃えられます。
- Makeアカウント:無料プランで月1,000オペレーション(処理回数)まで使えます。小規模スタートには十分です。
- OpenAI APIキー:ChatGPTをMakeから操作するための接続キーです。使った分だけ課金。月数百円〜数千円程度が目安と想定されます。
- Googleアカウント:Gmail・スプレッドシート用。すでに持っている人がほとんどで無料です。
- Slackアカウント(任意):通知用。無料プランで使えます。
Makeでフローを組む具体的なステップ
Makeの操作はドラッグ&ドロップ(画面上でパーツを引っ張ってつなぐ)で進みます。プログラミングは一切不要です。
- Makeにログインし「新しいシナリオ(自動化フロー)」を作成
- 「Gmail」モジュールを追加し、受信トリガーを設定(新しいメールが届いたら動き出す設定)
- 「OpenAI」モジュールを追加し、ChatGPTに送るプロンプト(指示文)を設定。たとえば「以下の問い合わせ内容を要約し、カテゴリを返品・営業時間・予約・その他に分類してください」といった文章をセットします。
- 「Google Sheets」モジュールを追加し、分析結果を自動記録
- 「Gmail」または「Slack」モジュールで返信案・通知を送信
- テスト送信で動作確認→完成
慣れれば1フローあたり2〜4時間で構築できると想定されます。最初の1回は時間がかかっても、2回目以降は爆速で組めるようになります。
クライアントの探し方
最初のクライアントはSNSや身近なところから探すのが現実的です。
- ランサーズ・クラウドワークス:「業務自動化」「ChatGPT活用」カテゴリで案件を探す・出品する
- ココナラ:「問い合わせ自動化します」というサービスページを作る
- X(旧Twitter)・Instagram:「Make×ChatGPTで自動化を代行します」と発信する
- 知人・友人のお店:まず無料〜格安でやってみて実績を作る
最初の1社は「実績作り」として初期費用無料・月額5,000円でもOKです。実績が1つあれば次の受注は格段に取りやすくなります。
失敗しないための注意点と限界
AIを過信しすぎない
ChatGPTは非常に優秀ですが、100%正確ではありません。問い合わせの内容を誤って分類したり、的外れな返信案を出すことがあります。特に、金額・契約・個人情報に関わる問い合わせは、必ず人間が確認する工程を残すことが大切です。
「完全自動」より「9割自動・1割人間確認」という設計にすると、クレームリスクを大幅に下げられます。
個人情報の取り扱いに要注意
問い合わせには、お客さんの名前・メールアドレス・電話番号などが含まれることがあります。これをChatGPT APIに送る場合、クライアント(依頼主)に事前に説明し、同意を得ることが必須です。OpenAIのAPIはデータをモデルの学習に使わないとされていますが(2026年5月時点)、念のため利用規約を確認し、クライアントにも周知しましょう。
無料枠の上限に注意する
Makeの無料プランは月1,000オペレーションが上限です。1件の問い合わせ処理に約5オペレーション使うとすると、月200件までが目安です。それを超えると月額約1,000円〜の有料プランへの切り替えが必要になります。クライアントに請求する月額費用に、ツール代を含めて計算しておくと赤字になりません。
この記事のまとめ
- MakeとChatGPTを組み合わせれば、プログラミングゼロでも問い合わせ対応の自動化フローが作れます
- 初期導入費+月額保守費のモデルで、月3万円の収益を狙える仕組みとして想定されます
- 個人情報の扱い・AIの誤判定・無料枠の限界を把握しておけば、トラブルはほぼ回避できます
今日やること:まずMakeの無料アカウントを作り、Gmailと連携する「Hello World」シナリオ(練習用の簡単な自動化)を1つ動かしてみましょう。それだけで「自分でもできる」という感覚が一気に変わります。
よくある質問
Q. プログラミングの知識がなくても本当にできますか?
A. できます。MakeはすべてドラッグWドロップで操作するノーコードツールです。実際、IT系の仕事をしたことがない人でも、YouTubeのチュートリアルを見ながら数時間で最初のフローを完成させたという声が多く見られます。「なんとなくスマホが使える」レベルの人なら問題ありません。
Q. 月3万円というのはどこから来た数字ですか?
A. 月額1万円のクライアントを3社持つという想定モデルです。業界の相場感として、小規模事業者向けの自動化代行は月額5,000円〜1万円が現実的なレンジとされています(参考:genai-ai.co.jp、2026年5月)。あくまで想定値であり、実際の収益はクライアントの数・単価・稼働状況によって変わります。
Q. ChatGPT APIの費用はどのくらいかかりますか?
A. 使った量に応じた従量課金制です。GPT-4o-miniモデルを使った場合、1回の問い合わせ処理あたり約0.01〜0.03円程度と試算されます。月200件処理しても数十円〜数百円程度に収まると想定されます。最初は小さなコストで試せるので、初期費用のリスクは非常に低いと言えます。
Make+ChatGPTは、副業初心者が最初に触るべき「自動化の教科書」だ。
問い合わせ対応の自動化代行は、ノーコードで始められて・効果が数字で見えて・月額課金にしやすい、副業の入門として理想的な構造を持っています。難しく考えず、まずMakeのアカウントを作るだけで、あなたのスタートラインは今日変わります。
難しく考えなくて大丈夫です。
まず一歩踏み出せば、あとはAIが助けてくれます。
ズルいくらい、うまくいく。