ズルく使う 情報まとめ NotebookLM #29

NotebookLMで動画解説を5分で作る!日本語音声生成の完全手順

2026.06.28· READ 9 MIN ·TOOLS · HOW-TO
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この記事の要点

動画解説を5分で作る

READ 5MIN / 3ITEMS

  1. 01.NotebookLMの動画解説機能で日本語音声付き解説動画を作る完全手順
  2. 02.PDF・YouTube・Google DriveをソースにしてAIが自動生成する仕組みと時短効果
  3. 03.失敗しやすいポイントと、クオリティを上げるカスタマイズのコツ

「読まなきゃいけないPDFが積み上がってる」「見ようと思っていたYouTubeの動画、気づいたら3ヶ月前のまま」——そんな状況、心当たりありませんか。

情報収集は大事ってわかってる。でも時間がない。移動中にテキストを読むのはしんどいし、動画を再生する余裕もない。そうやって「あとで見よう」が積み上がっていく一方で、ライバルはどんどん先に進んでいく気がする。

この記事を読めば、NotebookLMの動画解説機能を使って、日本語音声付きの解説動画を5分以内に作る方法がわかります。結論から言うと、PDFや資料をアップロードしてボタンを数回クリックするだけで、AIが自動でナレーション付き動画を生成してくれます。難しい設定は一切不要。今日試せます。

NotebookLMの「動画解説」機能とは何か

そもそもNotebookLMって何するツール?

NotebookLM(ノートブックエルエム)は、Googleが無料で提供しているAIアシスタントです。簡単に言うと「自分が持ち込んだ資料を賢く読み解いてくれるAI」です。

PDFや記事のURL、GoogleドキュメントなどをNotebookLMに読み込ませると、AIがその内容を理解して要約・質疑応答・解説コンテンツの生成をしてくれます。ChatGPTと違うのは、「あなたが持ち込んだ資料だけ」を情報源にして答えてくれる点です。でたらめな回答が出にくく、信頼性が高いのが強みです。

「動画解説」機能はどんなもの?

2025年8月26日、Googleが公式発表したアップデートで、NotebookLMに「動画解説(Video Overviews)」機能が追加されました。日本語を含む80以上の言語に対応しています。

この機能を使うと、読み込ませたソース(資料)をもとに、AIがプレゼンスライド風のビジュアルと日本語ナレーションを自動生成して、一本の解説動画にまとめてくれます。資料を「読む」のではなく「見て聴く」形式に変換してくれるイメージです。

音声解説(Audio Overview)との違いは?

NotebookLMには以前から「音声概要(Audio Overview)」という機能がありました。こちらは2人のAIが対話形式でポッドキャスト風に話してくれる音声コンテンツです。

動画解説との違いはこうです。

  • 音声概要:音声のみ。2人のAIが会話形式で解説してくれる。「ながら聴き」に最適
  • 動画解説:スライド映像+ナレーション音声。視覚的に理解したいときに向いている

どちらも無料で使えます。この記事では動画解説の作り方にフォーカスして解説します。

NotebookLMで動画解説を作る完全手順【5分でできる】

PROCEDURE

日本語動画解説を作る手順

5 STEPS

  • 01

    NotebookLMにアクセスしてログイン

    notebooklm.google.com にアクセスします。Googleアカウントでログインするだけ。アカウントがあれば登録不要でそのまま使えます。

  • 02

    新しいノートブックを作成してソースを追加

    「新しいノートブック」ボタンを押します。「ソースを追加」画面が出たら、解説したい資料をアップロードします。PDF・テキスト・Google ドキュメント・Google スライド・YouTube動画のURL・ウェブサイトのURLなど、さまざまな形式に対応しています。

  • 03

    画面右側の「Studio」パネルを開く

    ソースが読み込まれたら、画面右側に「Studio(スタジオ)」というパネルが表示されます。ここが各種コンテンツ生成のコントロールパネルです。

  • 04

    「動画解説」をクリックして生成開始

    Studioパネルの中に「動画解説」というボタンがあります。クリックすると生成オプションが表示されます。そのまま「生成」を押してOK。カスタマイズしたい場合は、生成前に内容の焦点を絞るテキストを入力できます(後述)。

  • 05

    生成完了を待って再生する

    生成には目安として5〜15分かかります。ソースの量が少なくシンプルな内容なら2〜3分で完成することもあります(AI Academy調べ)。完成したら再生ボタンを押すだけ。日本語ナレーション付きの解説動画が流れます。

AIAI Hacksの視点:この機能、自分が毎週読もうとして積み上がっているAI関連のPDFレポートを消化するのに使えそうだと思った。テキストを読む気力がない夜でも、動画形式なら流し見できるから、インプットの「ハードル」が下がりそうなのが理由です。

ソースは何を入れるのが正解?

動画解説の品質はソースの内容で決まります。ソースに使えるのは以下の通りです。

  • PDF:会社の資料、論文、電子書籍のサンプルなど
  • GoogleドキュメントやGoogleスライド:Googleアカウントと連携しているので追加が簡単
  • YouTubeのURL:動画の内容をAIが読み取って解説してくれる
  • ウェブサイトのURL:記事やブログページを貼り付けるだけでOK
  • テキストの直接入力:コピペしたテキストをそのまま貼り付けられる

1つのノートブックに最大50件のソースを追加できます。複数の資料をまとめて読み込ませて、AIに横断的に解説してもらうこともできます。

カスタマイズで動画の質をさらに上げる方法

「動画解説」ボタンを押した後、生成を開始する前にカスタマイズ画面が表示されます。ここで「この部分に絞って解説してほしい」というメモを入力できます。

例えば、分厚いビジネス書をアップして「第3章のマーケティング戦略の部分だけ解説して」と入力すると、AIがその箇所にフォーカスした動画を作ってくれます。ソースが多いときほど、このカスタマイズを活用すると動画の精度が上がります。

Before / Afterで見る時短効果

Before / AfterAI Hacks調べ
BEFORE

資料をひとりで読む場合

  • PDF30ページ読解に60〜90分
  • 英語資料翻訳+理解で2〜3時間
  • YouTube1時間動画視聴に60分以上
AI自動生成
AFTER

NotebookLM動画解説を使う場合

  • PDF30ページ動画生成5〜15分+視聴数分
  • 英語資料日本語動画で10分前後に短縮
  • YouTube1時間動画要点動画で10〜20分に短縮

Google公式の発表によると、動画解説機能は日本語を含む80以上の言語に対応しています。英語の論文やホワイトペーパーをアップするだけで日本語ナレーション付きの動画が生成されるので、語学力に関係なく最新情報を取り込めるのがズルいところです。

実際の使い方3パターン【PDF・YouTube・Google Drive】

パターン①:PDFをアップして解説動画を作る

最も基本的な使い方です。手順はシンプルで、ノートブックを作成してPDFをアップロードし、「動画解説」を押すだけ。

業務マニュアル、セミナー資料、業界レポートなど、「読まなきゃいけないのに読む気になれない資料」を動画に変換するのに最適です。スライド形式の資料は特に相性がよく、クオリティの高い動画が生成されやすいです。

パターン②:YouTubeのURLを貼り付けて要点動画を作る

1時間以上ある解説動画や英語のチュートリアル動画のURLを貼り付けると、AIがその動画の内容を読み取って要点をまとめた解説動画を生成してくれます。

「見ようと思って保存してあったYouTubeが消化できない」という悩みに直撃する使い方です。ただし、字幕データのない動画や非公開動画はソースとして読み込めないことがあるので注意してください。

パターン③:Google DriveのファイルをそのままソースにのでNotion

Googleアカウントでログインしているので、Google ドキュメントやGoogle スライドは直接連携できます。「Googleドライブから追加」を選ぶと、ドライブ内のファイルを選択してそのままソースに追加できます。

社内のGoogleドキュメントで管理している議事録や報告書を定期的に動画化する、という使い方もできます。毎回PDFに書き出す手間がないのが地味に便利です。

失敗しやすいポイントと対処法

「動画解説ボタンが見つからない」問題

競合記事で報告されているよくある詰まりポイントです。動画解説は画面右側の「Studio(スタジオ)」パネルの中にあります。パネルが閉じている場合は、画面右端のアイコンをクリックして開いてください。

また、ソースを1つ以上追加しないとStudioパネルの機能が有効になりません。まずソースを追加してから試してみてください。

「生成されたけど英語で出てきた」問題

日本語のPDFをアップしても英語の動画が生成される場合があります。これは出力言語の設定が英語になっているためです。

対処法:画面右上の設定アイコン(歯車マーク)→「出力言語」→「日本語」を選択してから生成し直してください。Googleサポートの公式ヘルプにも記載されている手順です。

「ソースが多すぎると精度が落ちる」問題

ソースを詰め込みすぎると、動画の内容が表面的になりがちです。1つのノートブックに詰め込みすぎず、テーマ別にノートブックを分けるのがおすすめです。

また、分量の多い資料は章ごとに分割してアップすると、それぞれの章で精度の高い動画が生成されやすくなります。

「生成に時間がかかりすぎる」ときの対処

動画解説の生成にかかる時間は、ソースの分量や複雑さによって変動します。一般的な目安は10〜15分です(AI Academy、2026年3月の記事より)。ソースが少なくシンプルな内容なら2〜3分で完成することもあります。

生成中は別の作業をしながら待てばOKです。タブを開いたまま放置しておけば、生成完了後にすぐ確認できます。

この記事のまとめ

  • NotebookLMの動画解説機能は無料で使えて、PDF・YouTube・Google Driveをソースにしてボタン数回クリックで日本語ナレーション付き動画が完成する
  • 生成にかかる時間は5〜15分。英語資料も自動で日本語化してくれるので、語学力に関係なく情報収集の効率が大幅に上がる
  • 失敗しやすいポイントは「出力言語の設定」と「ソースを追加する前に操作しようとすること」の2つ。最初に確認しておけば詰まらない

まず今日やること:notebooklm.google.com にアクセスして、読みたいと思っていたPDF1枚だけアップし、「動画解説」ボタンを押してみてください。15分後には自分専用の解説動画が手元にあります。

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よくある質問

Q1:NotebookLMの動画解説機能は無料で使えますか?

A1:はい、無料のGoogleアカウントがあれば使えます。有料プランのNotebookLM Plusもありますが、動画解説機能自体は無料版でも利用可能です。

Q2:動画解説は何回まで作成できますか?

A2:無料版では1つのノートブックにつき動画解説の生成回数に制限があります。上限に達した場合は、新しいノートブックを作成することで再度利用できます。

Q3:生成した動画はダウンロードして保存できますか?

A3:現時点ではNotebookLM上での再生が基本です。外部への書き出し機能は限定的なため、保存したい場合は画面録画を使う方法が現実的です。

CONCLUSION

NotebookLMの動画解説は、資料を「読む」から「見て聴く」に変える最速の情報消化ツールです。

  • 無料・登録不要(Googleアカウントのみ)で今日から使える
  • PDF・YouTube・Google Driveをソースにして5〜15分で日本語動画が完成する
  • 英語資料も自動で日本語化されるので、インプットの質と量が一気に上がる

難しく考えなくて大丈夫です。
まず一歩踏み出せば、あとはAIが助けてくれます。
ズルいくらい、うまくいく。


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