ズルく使う 情報まとめ Claude #44

Claude プロジェクト機能の使い方完全ガイド|設定手順と活用法を図解

2026.07.28· READ 8 MIN ·TOOLS · HOW-TO
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「Claudeって使い始めたけど、ChatGPTと何が違うのかよくわからない」

「なんとなく文章を書いてもらってるだけで、ちゃんと活用できてる気がしない」

そう感じているあなたに、今すぐ使える機能を紹介します。

この記事を読めば、Claudeのプロジェクト機能の設定手順・活用法・よくある失敗がひと通りわかります。

結論から言うと、プロジェクト機能を使えば「毎回同じ説明を繰り返す手間」がゼロになり、短い指示だけで質の高いアウトプットが出るようになります。ChatGPTにはない”自分専用AI化”がClaudeの最大の強みです。

この記事の要点

プロジェクト機能の使い方

READ 5MIN / 3ITEMS

  1. 01.プロジェクト機能の仕組みと設定手順が図解でわかる
  2. 02.カスタム指示・ナレッジの効果的な設定方法がわかる
  3. 03.副業・業務での具体的な活用シーンとプロンプト例がわかる

Claudeのプロジェクト機能とは?ChatGPTとの決定的な違い

プロジェクト機能の正体

Claudeのプロジェクト機能(Projects)とは、特定の目的ごとにAIの「記憶・指示・資料」をまとめて保存できる仕組みです。一度設定すれば、そのプロジェクト内のすべての会話で同じ設定が引き継がれます。

たとえば「ブログ執筆用プロジェクト」を作ると、「です・ます調で書く」「副業初心者向けに書く」「専門用語はカッコで説明する」といったルールを毎回入力しなくてよくなります。これがズルいくらい楽になる理由です。

ChatGPTのカスタムGPTとどう違う?

ChatGPTにも「カスタムGPT」という似た機能があります。ただし、両者には明確な違いがあります。

  • Claude プロジェクト:自分専用の作業スペース。ナレッジ(参考資料)を直接アップロードして、毎回の会話で参照させられる
  • ChatGPT カスタムGPT:他のユーザーに公開・配布することを前提とした設計。自分だけの業務用には少し使いにくい

Claudeのプロジェクトは「自分の仕事専用のAIアシスタントを育てる」イメージに近いです。副業や日常業務の効率化には、こちらの方が向いています。

無料でも使える?プランの確認

Anthropic公式ヘルプセンターの情報によると、プロジェクト機能はすべてのユーザーが利用可能です。無料アカウントでも最大5つのプロジェクトを作成できます。有料プラン(Pro)ではプロジェクト数が増え、アップロードできるファイル容量も拡張されます。まずは無料で試してみましょう。

プロジェクトの作り方・設定手順を図解で解説

PROCEDURE

Claudeプロジェクトの作成手順

5 STEPS

  • 01

    claude.aiにログインしてサイドバーを開く

    ブラウザでclaude.aiを開いてログインします。左のサイドバーに「プロジェクト(Projects)」という項目があるのを確認してください。スマホアプリでも同様に操作できます。

  • 02

    「+新規プロジェクト」をクリック

    サイドバーの「プロジェクト」をクリックすると一覧が表示されます。右上または画面中央の「+新規プロジェクト(New Project)」ボタンをクリックしてください。

  • 03

    プロジェクト名と説明を入力する

    プロジェクトの名前(例:「ブログ執筆用」「営業メール作成」)と、必要に応じて説明を入力します。あとから変更できるので、最初はざっくりで大丈夫です。

  • 04

    カスタム指示(プロジェクト指示)を設定する

    「プロジェクト指示(Project instructions)」欄に、AIへのルールを入力します。口調・対象読者・禁止事項などをここに書いておくと、毎回の会話で自動的に守られます。具体的な書き方は次のセクションで説明します。

  • 05

    ナレッジ(参考資料)をアップロードする

    「ナレッジ(Knowledge)」エリアにファイルをアップロードします。PDF・テキストファイル・Word文書などに対応しています。ここに置いた資料をClaudeが毎回参照してくれます。

AIAI Hacksの視点:この使い方、自分のブログ記事ライティング作業に使えそうだと思った。理由は、毎回「です・ます調で」「初心者向けに」と書くのが地味に手間で、プロジェクト指示に一度書いておけばその手間がゼロになるから。

カスタム指示の書き方:コピペで使えるサンプル

カスタム指示は「AIへの取扱説明書」です。以下のポイントを箇条書きで書くだけで、回答の質が大きく変わります。

  • 対象読者:例「副業初心者の20代・30代向けに書く」
  • 口調:例「です・ます調。専門用語はカッコで説明する」
  • 禁止事項:例「抽象的な表現は使わない。箇条書きを多用しない」
  • 出力形式:例「まず結論を述べてから理由を説明する」

コピペして試せるサンプルはこちらです。

「副業を始めたばかりの20代〜30代向けに、です・ます調で書いてください。専門用語が出たら必ず直後にカッコで日常語の説明を入れてください。結論を先に述べてから理由・手順を説明するスタイルで書いてください。」

ナレッジの設定:何を入れるべきか

ナレッジには「Claudeに覚えておいてほしい情報」を入れます。おすすめは以下の3種類です。

  • 自分の過去の成果物:ブログ記事・メール文・提案書のサンプルを入れると、同じ文体・品質で出力してもらいやすくなる
  • 業界・サービスの基本情報:扱っている商品説明・よくある質問など
  • ルールや制約のメモ:「この表現は使わない」「この会社名は正式名称で書く」など

注意点として、不要なファイルや古い資料を大量に入れると回答の精度が落ちることがあります。入れすぎず、定期的に整理することが大切です。

副業・業務で使える活用シーン3選(プロンプト例つき)

①ブログ・SNS記事の量産に使う

ライティングは、Claudeのプロジェクト機能が最も力を発揮するシーンのひとつです。

プロジェクト指示に「ブログの読者層・文体・構成ルール」を設定し、ナレッジに「過去記事のサンプル3本」を入れておくだけで、新しい記事の下書きが爆速で生成できます。

実際のプロンプト例:

「『Notion 使い方 初心者』というキーワードで、2000文字のブログ記事の見出し構成と本文の下書きを作成してください。」

上のような短い一文だけで、プロジェクト指示に書いたルールをすべて守った下書きが出てきます。毎回ゼロから書いていた人は、この変化に驚くはずです。

②営業メール・提案書の作成に使う

ナレッジに「自社サービスの概要」「よく使うメールテンプレート」を入れておくと、商談相手に合わせたメール文が短時間で完成します。

実際のプロンプト例:

「A社の担当・田中様宛に、先日のWeb会議のお礼と次回打ち合わせの日程調整をお願いするメールを作成してください。」

毎回サービス説明をコピペする手間がなくなるだけで、体感では作業時間が大幅に短縮されます。Claudeを使った営業チームの事例では、提案書作成が平均4時間→30分に短縮されたという報告もあります(uravation.com調べ)。

③副業の学習・壁打ちに使う

「副業のメンターとして使う」活用法も有効です。プロジェクト指示に「私はWebライター副業を始めたばかりです。私の壁打ち相手として、具体的なアドバイスと次のアクションを必ず提示してください」と書いておきます。

すると、悩みを相談するたびに、具体的なアクションまでセットで返してくれる専属コーチのように機能します。「自分には無理かも」が「これならできそう」に変わる体験ができます。

プロジェクト機能を使うときの注意点・失敗しやすいポイント

Before / AfterAI Hacks調べ
BEFORE

プロジェクト未使用の状態

  • 指示の手間毎回ゼロから書く・コピペの繰り返し
  • 出力品質会話ごとにバラつきがある
  • 作業時間メール1通・記事1本あたり長時間
プロジェクト設定後
AFTER

プロジェクト設定済みの状態

  • 指示の手間短い一文だけで完結
  • 出力品質毎回同じルールで安定した品質
  • 作業時間大幅短縮(用途によっては数分で下書き完成)

失敗1:ナレッジに何でも詰め込む

「入れれば入れるほど賢くなる」と思って古い資料・関係ないファイルを大量にアップロードすると、逆効果になることがあります。AIが参照する情報が増えすぎると、回答に無関係な情報が混入したり、精度が落ちたりします。

対策:ナレッジは「今使う情報だけ」に絞る。3〜5ファイルから始めるのがおすすめ。

失敗2:カスタム指示が曖昧すぎる

「わかりやすく書いてください」のような抽象的な指示だけでは、思い通りの出力にはなりません。「誰に向けて」「どんな口調で」「何を必ず含めるか」を具体的に書く必要があります。

対策:最初の指示は「箇条書き3〜5項目」で具体的に書く。使っていくうちに少しずつ育てていく感覚で。

失敗3:AIの出力を鵜呑みにする

Claudeは非常に自然な文章を生成しますが、数字・固有名詞・事実関係は必ず人間が確認してください。特に会社名・商品名・日付などは正確さが必要なシーンが多いです。

「下書きを作ってもらう→自分で確認して修正する」の流れを習慣化することが、AI活用の基本です。

この記事のまとめ

  • Claudeのプロジェクト機能は、カスタム指示+ナレッジを設定することで「自分専用AIアシスタント」として機能する
  • ブログ執筆・営業メール・副業学習など、毎回同じ品質が求められる用途に特に効果的
  • ナレッジの詰め込みすぎ・カスタム指示の曖昧さ・出力の鵜呑みが3大失敗パターン

まず今日やること:claude.aiにログインして「プロジェクト」から新規プロジェクトを1つ作り、カスタム指示欄に「自分の口調・対象読者・禁止事項」を3〜5行書いてみてください。それだけで明日からの使い心地が変わります。

よくある質問

Q1:Claudeのプロジェクト機能は無料で使えますか?

A1:はい、無料アカウントでも最大5つまでプロジェクトを作成できます。有料プラン(Pro)ではプロジェクト数・ファイル容量が増えます。

Q2:プロジェクト内の会話は別のプロジェクトに影響しますか?

A2:影響しません。各プロジェクトは完全に独立しています。用途ごとに分けて管理できるので、複数の副業・業務を並行して進めるのに便利です。

Q3:カスタム指示はあとから変更できますか?

A3:はい、いつでも編集できます。使いながら少しずつ改善していくのが、プロジェクト機能を上手く育てるコツです。

NEXT STEP使いこなせたら次は仕組みで稼ぐ →ズルく稼ぐへ

CONCLUSION

Claudeプロジェクト機能で「毎回ゼロ」から卒業

  • プロジェクト機能はカスタム指示+ナレッジで自分専用AIを作れる仕組み
  • 無料アカウントでも今日から5プロジェクトまで作れる
  • カスタム指示は具体的に3〜5項目、ナレッジは厳選した資料だけ入れる

難しく考えなくて大丈夫です。
まず一歩踏み出せば、あとはAIが助けてくれます。
ズルいくらい、うまくいく。


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