ズルく使う 情報まとめ ChatGPT #36

ChatGPT Deep Researchの使い方:5分で始める調査レポート作成手順

2026.07.13· READ 9 MIN ·TOOLS · HOW-TO
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「ChatGPTって結局、質問に答えてもらうだけのツールになってる」——そんなふうに感じていませんか?

毎回手動で検索して、複数のサイトを開いて、情報をまとめて……その作業、Deep Researchを使えば5分で終わります

この記事を読めば、ChatGPT Deep Researchの具体的な操作手順・使えるプロンプト例・回数を無駄にしない使い方がわかります。

結論から言うと、Deep ResearchはChatGPTの中で最もズルいくらい時間を節約できる機能です。プロンプトを入れて待つだけで、調査レポートが自動で出来上がります。

この記事の要点

Deep Research使い方

READ 5MIN / 3ITEMS

  1. 01.Deep Researchの基本操作手順がわかる
  2. 02.調査時間を90%削減できるプロンプトの書き方がわかる
  3. 03.回数制限と無駄にしないための使い方がわかる

ChatGPT Deep Researchとは何か:通常のチャットとどこが違うの?

Deep Researchが「普通のChatGPT」と根本的に違う理由

通常のChatGPTは、あなたの質問に対してその場で知識を引き出して回答します。つまり「過去に学習したデータ」を元に答えを出す。

一方、Deep Research(ディープリサーチ)は、AIが自律的に複数のWebサイトを検索・横断して情報を集め、出典付きの構造化レポートを生成する機能です。

イメージとしては、「リサーチが得意なアシスタントに調査を丸投げして、帰ってきたら完成レポートが届いていた」という感じ。マネーフォワードの調査事例によると、人間が3〜4時間かけていた市場調査が15分以内に完了するケースも報告されています。

Deep Researchが向いている作業・向いていない作業

何でもDeep Researchに投げればいいわけではありません。向いている作業と向いていない作業を把握しておくと、回数制限を無駄にせずに済みます。

  • 向いている:市場調査・競合分析・論文の要約・トレンドまとめ・ニュース横断調査
  • 向いていない:簡単な質問・箇条書き1〜2個でOKな回答・社内の非公開情報の整理

「これって検索すれば1分でわかる話だよな」というレベルの質問には使わない。それだけで回数を大幅に節約できます。

プランによる使える回数の違い(2026年7月時点)

Deep Researchはプランによって利用できる回数が大きく異なります。無料プランでも使えますが、回数が限られています。

  • Free(無料)プラン:軽量版のみ、月5回程度
  • Plus / Business プラン:通常版+軽量版合わせて月25回程度
  • Pro プラン:月250回程度までフル機能を利用可能

副業での市場調査やブログのネタ探しが目的なら、Plusプランでも十分活用できるというのが正直な感想です。

ChatGPT Deep Researchの使い方:5ステップの完全手順

PROCEDURE

Deep Researchで調査レポートを作る手順

5 STEPS

  • 01

    ChatGPTを開き、入力欄左の「+」をクリック

    プロンプト入力欄の左側にある「+(ツールアイコン)」をクリックします。メニューが開くので「Deep Research」を選択。または入力欄に「/Deepresearch」と直接打ち込んでもOKです。

  • 02

    調査したいテーマをプロンプトに入力する

    「何を調べたいか」を具体的に入力します。「〇〇市場の動向を教えて」ではなく、「2026年の日本における〇〇市場の規模・上位3社・成長要因を調査してください」のように目的・条件・出力形式を絞るほど精度が上がります。

  • 03

    AIの確認質問に答えて「リサーチを開始」を押す

    AIが「どんな観点で調べますか?」「対象地域は?」などの補足質問をしてくることがあります。簡単に答えてから「リサーチを開始」ボタンを押します。

  • 04

    バックグラウンドで完了を待つ(5〜30分)

    調査が始まったら画面を閉じても構いません。処理はバックグラウンドで進みます。完了すると通知が届くので、他の作業を並行できます。

  • 05

    生成されたレポートを確認・追加指示で磨く

    出典URL付きの詳細レポートが完成します。「表形式にまとめて」「要点3つに絞って」などの追加指示をチャットで送るだけで、そのまま資料として使えるレベルに仕上げられます。

AIAI Hacksの視点:この機能、ブログ記事を書く前の「競合調査・市場トレンド把握」に使えると感じた。競合上位記事のトピックや切り口を一気に調べてもらえば、差別化ポイントの発見にかかる時間が爆速で短縮できるからです。

スマホアプリでも同じ手順で使える

関連検索でも多く出てくる「スマホでの使い方」ですが、操作はほぼ同じです。入力欄左の「+」マークをタップ→「Deep Research」を選択→プロンプト入力の流れ。アプリ版でもバックグラウンド処理に対応しています。

精度を上げるプロンプトの書き方:この3つを入れるだけ

精度が上がる「3要素プロンプト」とは

Deep Researchで質の高いレポートを得るには、プロンプトに「目的・対象・出力形式」の3つを入れることが最大のコツです。競合記事の多くは「具体的に入力してください」で終わっていますが、もう少し踏み込みます。

  • 目的:何のために調べるか(例:副業ブログのネタ探し・転職先の業界分析)
  • 対象:どの範囲を調べるか(例:日本国内・2024〜2026年・上位5社)
  • 出力形式:どんな形で欲しいか(例:表形式・箇条書き3点・レポート形式)

コピーして使えるプロンプト例3つ

以下はそのまま貼り付けて使えるプロンプトです。「〇〇」の部分だけ書き換えてください

  1. 【市場調査用】「2026年の日本における〇〇市場について調査してください。市場規模・主要企業3社・成長要因・課題を表形式でまとめてください。情報源のURLも含めてください。」
  2. 【競合分析用】「〇〇というサービス・商品の競合上位5社を調査してください。各社の特徴・価格帯・ターゲット層・強みを比較できる表形式で出力してください。」
  3. 【トレンド調査用】「2026年上半期の〇〇に関するトレンドをまとめてください。国内外の動向・注目キーワード・今後の展望を含めて、ブログ記事の導入文として使えるレベルで要約してください。」

プロンプトに「情報源の指定」を加えると精度が上がる

より信頼性の高いレポートが欲しい場合は、「政府統計サイト・業界団体・主要メディアの情報を優先して調査してください」と加えるのが効果的です。信頼性の低いサイトからの情報が混じりにくくなるという効果があります。

Before / AfterAI Hacks調べ
BEFORE

手動で市場調査していた頃

  • 調査時間3〜4時間
  • 参照サイト数5〜10サイト(手動)
  • 出典整理別途Excelで管理
Deep Research導入
AFTER

Deep Researchを使った場合

  • 調査時間15〜30分(待つだけ)
  • 参照サイト数自動で20〜50サイト
  • 出典整理レポートに自動で含まれる

やりがちな失敗と注意点:回数を無駄にしないために

「使えない」と感じる人がやっているNG操作3つ

Deep Researchを使ったのに「思ったような結果が出なかった」という人のほとんどは、以下の3つのどれかをやっています。

  • NG①:プロンプトが漠然としすぎている——「AIについて教えて」のような抽象的な依頼は、Deep Researchを使う意味が薄い。通常チャットで十分な内容に回数を使ってしまいます。
  • NG②:結果を見て「終わり」にしてしまう——生成されたレポートに対して「この部分を表にして」「日本円での金額に換算して」などの追加指示を入れると、一気に使いやすいアウトプットになります。
  • NG③:個人情報・社内機密情報を入れてしまう——「うちの会社の〇〇というデータを元に競合調査して」という使い方はOpenAIも推奨していません。公開情報のみを対象にしましょう。

「Deep Researchが見当たらない・使えない」ときの確認ポイント

関連検索でも「Deep Research 使えない」というキーワードが多く出ています。使えない場合は以下を確認してください。

  • プランの確認:無料プランの場合、月5回の上限に達している可能性があります
  • 表示場所の確認:入力欄の「+」マークをクリックするか、「/Deepresearch」と直接入力する方法を試してください
  • アプリのバージョン確認:スマホアプリは最新版にアップデートされているか確認する

「なくなった」と感じるケースの正体

「ChatGPT Deep Research なくなった」という検索も多く見られます。これはUIの変更でアイコンや表示場所が変わったケースが大半です。機能自体が廃止されたわけではないので、入力欄の「+」を押して再確認してみてください。

この記事のまとめ

  • Deep Researchは「+」→「Deep Research選択」→プロンプト入力の3ステップで開始できる。スマホアプリでも操作は同じ。
  • プロンプトに「目的・対象・出力形式」の3要素を入れるだけで、レポートの精度が大きく上がる。コピーして使えるテンプレートをこの記事に掲載しています。
  • 回数制限があるので、漠然とした質問には使わない。複数サイトの横断調査・競合分析・市場調査など「手動では時間がかかる調査」に絞って使うのが正解。

まず今日やること:ChatGPTを開いて「+」をクリックし、Deep Researchが表示されるか確認するだけでOK。使えることが確認できたら、上記のプロンプトテンプレートをコピーして1回試してみてください。

よくある質問

Q1:無料プランでもDeep Researchは使えますか?

A1:使えます。ただし無料プランは「軽量版のみ」で「月5回程度」という制限があります。本格的に使いたい場合はPlusプラン(月25回程度)が現実的な選択肢です。

Q2:Deep Researchの調査が完了するまでどのくらいかかりますか?

A2:テーマや複雑さによって異なりますが、目安は5〜30分です。調査中はバックグラウンドで処理が進むため、画面を閉じて別の作業をしていても構いません。完了時に通知が届きます。

Q3:生成されたレポートの内容が間違っていたらどうすればいい?

A3:出典URLが明記されているので、気になる箇所は元の情報源を直接確認してください。また「この部分をもっと詳しく調べてください」「〇〇という観点が抜けているので追加して」などの追加指示をチャットで送ることで、レポートを修正・補完できます。

CONCLUSION

Deep Researchは「待つだけで調査レポートが完成する」ChatGPT最強の時短機能です。

  • 入力欄の「+」からDeep Researchを選択してプロンプトを入れるだけで使える
  • 「目的・対象・出力形式」の3要素をプロンプトに入れると精度が大幅に上がる
  • 回数制限があるので漠然とした質問には使わず、複数サイト横断が必要な調査に絞って使う

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難しく考えなくて大丈夫です。
まず一歩踏み出せば、あとはAIが助けてくれます。
ズルいくらい、うまくいく。


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